ベット・ミドラー“整形”を告白 若々しい外見を保つため顔に「少し細工をした」

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 ベット・ミドラー
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 女優で歌手のベット・ミドラー(77)は、自分の顔に「少し細工をした」そうだ。ヒット曲『愛は翼に乗って』や映画『ホーカス・ポーカス』で知られるベットは、その若々しい外見を保つために整形をしてるのではないかという長年の憶測に対し、いくつかのことをしたと認めたかたちだ。

 先月27日に開催された衣装デザイナー組合賞(CDG)で特別協力者賞を受賞したベットは、「時間がすべてをスムーズにしてくれる」「60年近くこの仕事を続けているから、素晴らしく見えるのは確か。顔に少し細工をしたことはあるわ」と語った。

 2008年には手術を受けることを検討しているものの、まだ心の準備ができていないとして、「みんな考えない?本当に劣化し始めたら、たぶん真剣に考慮し始めると思う」と話していた。

 一方、夫マーティン・フォン・ハーゼルベルクとの間に娘ソフィー(36)を持つベットは以前、ソーシャルメディア時代に育つことついて、こう語っていた。「私には対処できないと思う。今の生活は複雑すぎるし、大変すぎる。私が育った頃は、最高だったわ。私の世代には、平和、満足、礼節があったけど、今の時代にはそれがない。人々は、(ソーシャルメディア上で)思いつく限りの悪態が言えて、それによって心の芯まで傷つけられることがある。人生を破壊するものであり、フェアじゃないわ」

 また、様々なストリーミングサービスやチャンネルがあるため、最近はテレビを見ることさえ苦労しているというベットは、「昔のシンプルさが恋しいわ。昔はリモコンが1つあって、ボタンを押せば好きなものが見られた。今はリモコンが15個もあって、テレビをつけたり音を出したりするのも一苦労。10代の子供か、住み込みのテレビ番が必要ね」と続けていた。

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