中川翔子、緒方恵美、三森すずこ 急逝のアニソン歌手・黒崎真音さんへの思いつづる

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 中川翔子
 中川翔子

 アニソン歌手の黒崎真音さんが、2月16日に死去していたことが28日、所属事務所の公式サイトから発表されたことを受け、タレント・歌手の中川翔子、声優・歌手の緒方恵美、三森すずこが、それぞれのツイッターでコメントを投稿した。

 黒崎さんと公私にわたり交流があった中川は「真音ちゃん 信じられないよ いっぱい優しくていつも心配してくれて あまり人に言えないような、 色んな大事な相談もして お互いに色んな話とまらなかった またご飯に行く話をしていたのに あなたは強くて優しくて どれだけ私は真音ちゃんに救われたか 真音ちゃんがいない世界なんて信じられない」とあふれる思いを吐露した。

 数時間後には「涙が止まらない 真音ちゃんの LINE読み返している いつも私を心配してくれて 相談もしてくれて 強くて優しくてかわいくて ダイヤモンドみたいなひと 大好きだよって言ってくれた言葉がLINEに残ってる わたしこそ大好きだよ 自分が大変でも人を心配して優しい言葉をかけられる凄い人 会いたいよ」と、さらなる思いをつづった。

 さらに時間を空け「歌は大切な生きた証 それまでの人生の全ての最先端のその時の息吹が 永遠に残るから」と投稿。思いを受け継ぐように、大切な故人の足跡に敬意を示した。

 黒崎真音×TRUSTRICKとして主題歌を担当したテレビアニメ「ダンガンロンパ」に出演していた緒方は「今頃、沙也加ちゃんと会えてるかな。そっちじゃなくてこっちで聴きたかったよ。2人の歌声を。楽しそうに歌う姿を。2人とも早すぎた。私の後でしょ、、、次の楽曲を作っておいて。もう少しで聴きに行くよ。ゆっくり休んでください。真音ちゃん」とツイートし、黒崎さんを悼んだ。

 アニソン界をともにけん引してきた三森すずこは「また1人、同世代の仲間が旅立ち、悲しすぎる。 あんなにエネルギッシュにステージで歌っていた真音ちゃんが…信じられない。 どうか安らかに…」とツイート。続けて「生きるって本当に奇跡の連続だなぁって改めて思う。 そして人生は自分が思ってたよりも短いのかも。 だから、ありがとうってたくさん伝えよう、自分の好きなことたくさんしよう。 今朝は気持ちを整えるために、仕事前に少し早めに家を出てコーヒー飲んでる」と哀悼の気持ちとともに、黒崎さんと同じステージで歌い続ける覚悟を示した。

 黒崎さんの訃報を伝えた事務所発表では「弊社所属、黒崎真音が2月16日に持病の悪化に伴い急逝いたしました。自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした。あまりにも突然のことで社員、スタッフ一同深い悲しみに包まれております」などとあり、突然の別れであったことを報告していた。

 黒崎さんは、2010年、テレビアニメ「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」全12話で全て異なるエンディングテーマを担当し、アルバム「H.O.T.D.」でデビュー。「とある魔術の禁書目録2」「東京レイヴンズ」「とある魔術の禁書目録3」などの人気作品の主題歌を歌唱した。

  2021年12月に死去した歌手で女優の神田沙也加さんとが親交が深く、ユニット「ALICes」を組んでいた。同年9月には配信ライブ中に倒れ、救急搬送先で「硬膜外血腫」と診断され、同日中に緊急手術を行ったことを公表していた。

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