俳優デヴィッド・ハーバーが『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が終わる時が「確実」に来たと宣言した。2016年に始まり、ミリー・ボビー・ブラウンやフィン・フルフハードを一躍有名にした人気ネットフリックスドラマは、次のシーズン5で終了することが発表されているが、警察官ジム・ホッパー役を演じてきたデヴィッドは、俳優達が成長したことから別れを告げる時だと考えているようだ。
デヴィッドはハリウッド・リポーターにこう話している。「おかしなことに、番組が始まった時は僕は決して終わって欲しくないと思っていた。それほどこの番組が好きなんだ。僕が出演していなくても素晴らしい番組だと思うよ。最初のシーズンを撮影してからほぼ9年になるから、終わる時だと思う。かなりビタースウィートだけどね。悲しみもあるけど、僕達はみな成長したから…」「僕達は巣を離れて、ほかの事や別の作品に挑戦する時が来たんだ」
また番組のクリエイター、ダファー兄弟として知られるマットとロス・ダファーを解放するべきだとして「(僕達は)ダファー兄弟も別のことが出来るようにするべきだ。彼らは非常に才能があるからね。彼らが次に何をするのか見たいんだ。だからビタースウィートだけど、確実にその時だよ」と続けた。
一方でマット・ダファーは昨年、ロサンゼルスで行われたパネルディスカッションで、エンディングを脚本を読んだネットフリックスの幹部らが涙を流したことを明かしていた。