日本維新の会の鈴木宗男参院議員が23日、自身のブログを更新し、ロシアのウクライナ侵攻について「この戦争でロシアは負けることはない」と持論を展開した。
米バイデン大統領が21日にポーランドで行った演説で「この戦争でロシアが勝つことはない」と述べたことについてコメント。「私は『この戦争でロシアは負けることはない』と思っている。」とつづった。
「何と言ってもロシアは大国である。」とし、同盟国、友好国もあると指摘。「ロシアを軽々しく見ていること自体、この紛争を長引かせ、複雑にしている。」と断言した。
さらに「さまざまな報道がされているが、西側の情報が本当に正しいかどうか疑わしいというインテリジェンスの専門家は言っている。」と分析。「兎にも角にも『停戦』となることを祈るのみである。」とした。