ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が核戦争の脅威が高まっているとスピーチした際、その上空にはUFOが飛んでいたという話が出てきた。ロシア南西部の都市ヴォルゴグラードでのことで、色や高度を変えながら飛ぶ未確認飛行物体をロシア人パイロットたちが目撃していたそうだ。
ソーシャルメディアのテレグラムによると、旅客機4機のクルーたちからUFOの目撃に関する連絡が航空当局へ行っていたそうで、その報告書にはこう記されている。「ソチからモスクワへのフライトS72046を運行するS7航空のエアバスA321のクルーが、ヴォルゴグラードに到着する12分前、高度1万メートルの所で、航空機から直角の角度、左側に未確認飛行物体を確認しました」「その物体は色と高さ、動きの方向を変え続けていました」
さらに報告書はこう続く。「管轄当局は、その特定の時間に飛行の予定はなかったとの通知を受けています。その空域の使用許可は取られていませんでした」