大河「家康」見殺しにされ瀬名が地獄 遊女扱いで血の文 ネット「地獄への伏線」「悪女になるのか」

デイリースポーツ デイリースポーツ
有村架純
有村架純

 NHK大河ドラマ「どうする家康」は29日に第4回「清須でどうする!」が放送された。桶狭間合戦後、松平元康(=家康、松本潤)は故郷・岡崎に入り今川を見限って織田方に寝返ることを余儀なくされたが…。駿府に残された妻瀬名(=築山殿、有村架純)らには地獄のような粛清が待っていた。

 清州城での元康と織田信長(岡田准一)の対面に挟み込む形で、駿府で今川氏真(溝端淳平)が怒り狂う様子が描かれ、瀬名の父関口氏純(渡部篤郎)をはじめ一族が打ち首の危機に。

 氏真は情けをかけてやるとして、瀬名を遊女のような立場で夜伽を命じた。押さえつけて指を刀で切り、血で書いた「たすけて せな」の文を元康に送り付け、「今川に戻らなければ関口家は皆殺し」と通告してきた。

 明るく活発だった瀬名は人が変わったように感情をなくした表情となった。

 ネット上では「後の瀬名との事を思うと」「エグすぎる」「氏真恐ろしい」「瀬名ちゃんが不憫で」「この経験から悪女になるのか」「再会しても元康と瀬名ちゃんですごく温度差ありそう」「元の夫婦関係に戻れない理由がはっきりと出来た「元康にも恨みを持ってもおかしくない」「地獄への伏線」と反応する投稿が相次いだ。

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