こたつに入ってミカンを一口。柑橘類が恋しい季節の真っ最中にTwitter上では世界最大級の柑橘・晩白柚(ばんぺいゆ)が「でかっ!」と話題になっている。
熊本県八代市の農園「やつしろサニーサイドファーム」の公式Twitter(@yatsushiroSSF)が13日、「見よ!!!これが世界最大の柑橘!!!晩白柚の一房である!!!!!」と紹介した写真には、手の平からはみ出すほど大きな黄色い塊が。これが一房だというのだから驚きだ。
農園の担当者によると、一玉は「人の頭ぐらい」だというが、その味は「さっぱりみずみずしく飽きがこない。酸味と甘みのバランスが良く、食感はサクサク」とのこと。また、「むいてタッパーなどに入れて冷蔵庫で冷やしてから食べるのがオススメ。皮はジャムにしたりと余すことなく食べることができます!」と隅々まで美味しいことを明かした。
投稿後、2万件以上の「いいね」が寄せられ「初めて晩白柚を知っていただくきっかけにもなり嬉しかったです!」と感慨深げ。その一方であまりの大きさに「フカヒレやん」「もうバナナやん!」「ヘチマたわしかと」など柑橘だと信じられない人も続出。なかには「手ちっちゃ!?」「実は赤ちゃんが持たされています」など手の平側を疑う声もあがり、同担当者は「大喜利みたいになってて面白かったです!」と喜んでいた。