歌手ブリトニー・スピアーズがレストランでかんしゃくを起したという。カリフォルニア州ウッドランド・ヒルズにある多国籍料理の店「Joey」での出来事で、同席していた夫のサム・アスガリはその場を立ち去ったそうだ。
目撃者によるとブリトニーは現場ででたらめな事をまくし立てていたそうで、その模様も録画されており本人の取り乱した姿が覗える。14日にTMZが入手した動画の中で、ブリトニーはメニュー表を使い自身の顔をカメラから隠す一方、動揺を抑えれなかったサムは、そのままブリトニーを置いてレストランを出ていったことを複数の関係者が明かしている。
一方ブリトニーも直後にレストランを後にし、本人のボディガードが支払いを済ませたそうだ。
昨年6月に結婚した2人だが、ブリトニーはその後、白のミニドレス姿で微笑みを浮かべ、中指を立てたり、両手でハート型を作ったりしながら踊る動画をインスタグラムに投稿、さらに「私がレストランでちょっと酔っぱらっちゃったことですごいニュースになっているのはわかってる。私の一挙一動を見られているみたいね!」とコメントしている一方、サムも自身のアカウントに「オンラインで読んだことを信じないで」で綴っていた。
13年に渡った成年後見人制度から最近自由になったばかりのブリトニー、過去には双極性障害と診断されていたことが報じられており、本人も自分の意志に反してメンタルヘルスの施設に入所させられ、薬を無理やり投与されたと明かしていた。
また昨年11月ブリトニーは、サムとの結婚式中、自分は「そこにいなかった」と発言、一方サムは、トップレスの写真をSNSにたびたび投稿する妻に同意しかねる胸中を明かしていた。更にサムは昨年12月、自分がブリトニーをコントロールしているという噂に関してTMZにこう語っていた。「ディナーで何を食べるかに関してさえ僕はコントロールしていないよ。(ブリトニーは)過去に色々あったから、ファンの人々の心情も理解できる」「彼らはただ守りたいだけさ。それどころか良いファンだよ」