カタールで開催中のサッカーＷ杯で日本が強豪スペインを撃破し、決勝トーナメント進出を決めた。日本中が歓喜に涌く中、ＤＦ長友佑都（３６）の〝決めセリフ〟「ブラボー！」がネット上を中心に話題沸騰中だ。
長友は試合後のインタビューで「アレ言っていいですか。小さい声で言うので」と前置きし「ブラボー！マジでみんなブラボー。本当ありがとう。マジでブラボー！」と感情を爆発させた。
１１月２４日のドイツ戦勝利後のインタビューで、「ブラボー！ブラボー！ブラボー！」と絶叫し、喜びを表す姿が話題に。２７日のコスタリカ戦敗退後には自身のツイッターで、「グループリーグ突破してまたどでかい声でブラボー言ったるからな」と予告していた。
「ＦＩＦＡワールドカップ」の日本語公式ツイッターは試合終了後、長友とＭＦ堂安律（２４）が日の丸の旗を手にした写真とともに「今年の流行語大賞は…？ ＃ブラボー」とつづり投稿。１日に年間を代表する言葉を決める「２０２２ユーキャン新語・流行語大賞」が、最年少三冠王のヤクルト・村上宗隆選手をたたえた「村神様」と発表されたばかり。ツイートには「え？アディショナルタイム１０日あるんですか？」「臨時流行語大賞で」などの反応が寄せられた。
選考時期等の兼ね合いで、今年の選考は見送られた形となった。もし、Ｗ杯開催がもっと早ければ、「村神様」の対抗馬になっていたかも…。ネット上では、「今年最後に一番デカいのが残ってた」「日程が違ってたら間違いなくトップ１０には入ってたｗ」などと盛り上がる一方で「村神の立場がぁ…ｗ」「村神様と一緒に同時受賞で！」と村上をたたえるコメントも寄せられた。
