「鎌倉殿」最終回予告 義時の短刀に血?三浦が毒盛られたように 政子倒れ、りく登場 意味深場面が連続

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 小栗旬
 小栗旬

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回18日に最終回「報いの時」が放送される。11日の第47回ラストでは、衝撃的と予告されている最終回予告が流れた。

 前半は承久の乱の戦いが描かれる模様で、北条義時(小栗旬)が息子泰時(坂口健太郎)に後を託し、新たな時代へ泰時が覚悟を決める様子が映っている。

 予告の後半は、意味深長な映像が連続。北条継母りく(宮沢りえ)が再登場しているが、無表情にも悲しそうにもとれる。

 怒りのやり場がなく複雑な感情が抑えきれずにいる継室のえ(菊地凛子)が涙を流しており、三浦義村(山本耕史)がまるで毒を盛られたかのように喉をおさえており、政子(小池栄子)が床に倒れている。

 最後、義時の「鎌倉の命運、お前に託した」との声が流れ、黒執権服が刀を抜いて構えているが、顔は映らず。腰の脇差の紐の色なのか、血のように赤くにじんでいるようにも見える。

 【最終回「報いの時」】

 反目する北条義時(小栗旬)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の言葉で奮起し、徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原英雄)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。泰時(坂口健太郎)、平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・胤義(岸田タツヤ)と……。

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