18日に東京・テレビ朝日で行われ、同局系で生放送される漫才ナンバー1決定戦「M―1グランプリ 2022」決勝の審査員が11日、発表された。昨年限りでの〝引退〟を発表していたオール巨人と上沼恵美子に代わり、山田邦子と博多大吉が加わった。
山田は初の審査員で、大吉は2016、17年に続いて3回目。山田は「中川家から錦鯉まで20年以上もの歴史あるM―1の晴れ舞台で今年はどんなドラマが生まれるのか?!審査員初登場なのでこちらも生で見られてうれしい気持ちと、重責を担うプレッシャーで今からワクワクドキドキしています。思いっきり笑わせてください。楽しみにしています」とコメントした。
M―1決勝の審査員は18年から4年間は固定され、上沼、巨人に加え松本人志、中川礼二、立川志らく、塙宣之、富澤たけしの7人。今年は4年ぶりの入れ替えとなった。巨人は16年から6年連続、上沼は17年から5年連続で務めていた。