ヨネダ2000がM-1決勝進出 女性コンビは09年ハリセンボン以来13年ぶり

杉田 康人 杉田 康人
ヨネダ2000・誠(左)と愛
ヨネダ2000・誠(左)と愛

 漫才日本一決定戦・M―1グランプリ2022の準決勝が30日、都内で行われ、28組が出場。終了後に決勝進出9組が発表され、ヨネダ2000が初進出。女性コンビとしては、2009年のハリセンボン以来のファイナリストになった。

 決勝に進出したのはウエストランド、カベポスター、キュウ、さや香、真空ジェシカ、ダイヤモンド、男性ブランコ、ヨネダ2000、ロングコートダディ。

 13年ぶりの快挙に、ヨネダ2000の誠(33)は「ちょっと言っていい言葉なのかわかりませんが…マンモスうれピー」と微妙なアピール。愛(36)も「おへその位置が低いので上げたい」とボケた。

 決勝は12月18日に行われ、9組と準決勝敗退者(ワイルドカードの金属バットは除く)による敗者復活戦を勝ち抜いた1組がエントリー7261組の頂点を目指す。

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