ちいかわ構文「〇〇ってコト!?」が1位 SNS流行語大賞 「#silent」「#ちむどんどん」もランクイン

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「SNS流行語大賞」1位から10位
「SNS流行語大賞」1位から10位

 多くツイッター上でつぶやかれたフレーズを決める「SNS流行語大賞 2022」が28日、発表され、「ちいかわ構文」として流行した「〇〇ってコト!?」が1位に輝いた。

 今年1月1日~11月7日のつぶやきが調査対象。「〇〇ってコト!?」は、イラストレーター・ナガノ氏による漫画「なんか小さくてかわいいやつ」(通称「ちいかわ」)の主要キャラクター・ハチワレの口癖が発祥で、イー・ガーディアン株式会社の調査によると、1日あたりの話題量(リツイート込み)は2021年5月時点の約600件に対し、今年11月は約1万件に増加したという。今年は11月までに277万回以上つぶやかれた。

 同社は「2020年頃よりSNS上では「ちいかわ構文」の一つとして知られていましたが、今年はテレビアニメ化や企業とのコラボが相次ぎ、SNS以外でも広く親しまれたことでさらに話題になったと考えられます」と分析した。

 2位は240万回以上つぶやかれた「#silent」、3位は238万回以上の「#ちむどんどん」と、人気テレビドラマのハッシュタグが続いた。4位の「おハーブですわ」は、ネットスラングの「草生える」を言い換えたフレーズ。同社によると、”お嬢様言葉”を使うVtuber・壱百満点原サロメのブレークにより、ツイッター上で広く使われたという。5位は漫画「SPY×FAMILY」のキャラクター・アーニャのセリフに由来する「アーニャ語」、8位には「冨樫先生」がランクインした。

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