漫画家・ウエノ直哉さんが死去 自宅で倒れているところを発見 ツイッターには心身不調をつづる

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)
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 漫画家のウエノ直哉さんが今年9月25日に死去していたことが21日、三和出版のコミック誌「コミックマショウ」の編集部公式ツイッターから発表された。

 発表では「弊誌にて執筆中の漫画家・ウエノ直哉先生がご逝去されました。令和4年9月25日、ご自宅で倒れている所を発見されましたがすでに亡くなられておりました」と報告。「編集部一同、謹んでご冥福をお祈りいたします。読者の皆様のこれまでのご愛顧に感謝し、謹んでお知らせ申し上げます」と訃報を伝えた。

 ウエノさんは8月12日に自身のツイッターに「ストレス痛が起きるタイミングは完全に把握したけど原因は把握出来てない。多過ぎて」「おそらく何らかの精神面からきてるであろう肉体痛を味わってる。痛みが発生するスイッチ的な動作が分かると人体の不思議を感じるし面倒くさい生物だなとも思う」と投稿。

 同18日には「いやぁ夏バテと断酒が相まってこの2カ月半で約20kgも体重落ちたのはいいんだけど脂肪と一緒に筋肉も落ちちゃってメチャクチャ疲れ易い身体になっちまったよ…。ちょっとの買い出しでヘロヘロ。まるで半病人だ」と、同26日には「夏バテで脂肪と筋肉が落ちたせいで尻周りの造形が完全におじいちゃんのソレになっちゃった…コレはやばいぞ」などと体調不良を訴えるツイートを投稿した。

 同28日には「吐き気が酷い」、30日には「今日はもう寝ます。体ガタガタ」、9月2日には「残酷な世の中を味わいまくってます…」と続いた。同3日の「死にます助けて」が最後のツイートとなった。

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