きつねダンスがバズった乃木坂46・金川紗耶 日本ハム新球場での〝再演〟意欲「始球式もできたら」

松田 和城 松田 和城
笑顔全開でキツネサインをする乃木坂46の金川紗耶
笑顔全開でキツネサインをする乃木坂46の金川紗耶

 アイドルグループ・乃木坂46の金川紗耶(21)が20日、モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA(プロスピA)」のリーグ戦「eBASEBALL プロスピAリーグ2022」パ・リ―グ第3節の公式生放送にゲスト出演。今年8月に札幌ドームで行われたソフトバンク戦で披露し注目を集めた、きつねダンス風の姿で登場した。

 ユーチューブチャンネル「パ・リーグTV」で公開されている動画「【勝利の女神】金川紗耶『キレキレのきつねダンスを披露』【札幌凱旋】」の再生回数は、この日までで413万回を突破。トップアイドルの踊りで、多くの視聴者を魅了した。地元が北海道の金川。当日は家族が見に来ていたといい「終わった後にみんな『かわいい』って言ってくれたんですよ。ありがたくて元気が出ました」と笑顔を見せた。

 きつねダンスを披露した試合で、初めて目の前で見た本塁打をきっかけに野球の魅力に取りつかれたという。金川は「毎日って言っていいほど、ファイターズの試合を今はないのに調べているんです。それくらい行きたくて」と熱弁。日本ハムの新球場・エスコンフィールド北海道に期待を膨らませ、「初めての試合とか見に行きたい。始球式もできたらめちゃくちゃうれしいです。ぜひその時にもまたきつねダンスを一緒に踊りたいと思います」と〝再演〟に意欲を見せた。

 乃木坂46が大会サポーターに就任したのをきっかけに「プロスピA」を始めた。同僚で〝「プロスピA」ガチ勢〟の黒見明香にアドバイスを求めたが「ちょっと変わった子なので。話がそれてあまりゲームの話ができなかった」と苦笑い。「着地点が違うというか、違う道を歩んでいるので。そういうところも大好きなんですけどこれからもっと一緒にゲームをやっていきたい」と意気込んだ。

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