ブリトニー 15年ぶりに自分一人で買い物「何かを買うことを忘れていた」父による“呪縛”から解放され

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ブリトニー・スピアーズ
ブリトニー・スピアーズ

 歌手ブリトニー・スピアーズ(40)が、ほぼ15年ぶりに自分一人で買い物をした。父ジェイミー・スピアーズによる13年間に渡る成年後見人制度から解放され、財政、健康、仕事に関する全ての法的な決定権を取り戻した今、ようやく自分のお金で買いたい物を買えた喜びを本人がインスタグラムに綴っている。

 「何かを買うということを忘れていた。家族の中で私が一番働いているって皆は思うかもしれないけど、1年前、2021年の10月19日に自分の初めてのATMカードを手に入れたの。私にとって一大事よ!」

 以前までは誰かがその過程を任され、自分で何かを買う許可を与えられていなかったブリトニーはこう語る。「15年ぶりに初めて買い物をする意義。セキュリティが私のクレジットカードを15年預かっていた。いつも自分はわきに追いやられ、付きまとう彼らが番号を入力、私の名前を書いていた。いつもクレジットカード!現金を持ったことなんて長いことないわ」「自分の前に常に誰かがいて、代わりに物を買うという軽視された気持ちを理解する人がそんなにいないことを願うわ。自分の2つの手を使い、買いたい物と交換することの重要性を。その権利をほぼ15年間私は他の人間に略奪されてきた!」

 そして、そのようなことを可能にしてきた法的システムを批判、こう続けていた。「私名義の所有物の権利をいったいどこの州や国家が、他の男性や女性に保障しているの?大したことじゃないかのごとく!父親が私を殺そうとしていたかのように感じる。何回もそれについて私は話す。証拠もある。彼の行為の目撃者もいる」

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