大阪中之島美術館は、大阪で初めてとなる醍醐寺の大規模名宝展「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」を、6月15日~8月25日の会期で開催。本展において「桜ミク(初音ミク)」とのコラボレーションが決定した。
「桜ミク」は、日本から世界へと活躍の場を広げるバーチャル・シンガー「初音ミク」が、春をイメージした装いとなった姿で桜とさくらんぼがデザインモチーフとなっている。
今回はこの「桜ミク」とのコラボレーションとなり、展覧会会場内で来場者のスマートフォンを利用したAR体験をはじめ、アクリルスタンドやステッカー等の展覧会限定グッズを販売。また、本展開催中の閉館の館内放送が「初音ミク」の音声となり、音声ガイドのスペシャルトラックとして「初音ミク」担当パートも収録される予定となっている。
豊臣秀吉が桃山時代に豪華絢爛な醍醐の花見をした事でも知られる醍醐寺。今回「醍醐寺 国宝展」と「桜ミク」がコラボしたスペシャルバージョンのイラストを制作。会場内限定であたかも目の前で桜ミクが舞っているかのような臨場感あふれる「桜ミクが舞う。醍醐の桜のAR」を体験する事ができる。
本来は春の桜の時期限定で登場する桜ミク。今回に限り実現する醍醐の桜との特別なコラボレーションを大阪中之島美術館にて楽しめる。最新情報は展覧会公式WEBページで。