ねずみがレディー・ガガの曲に合わせてダンス!? 人間並みの1分間132回の拍子に動き合わせる

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ラット
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 ラット(実験用ねずみ)にダンスの能力があるという。東京大学の研究で、ラットにリズム感があることが判明。レディー・ガガ、クイーン、モーツァルトの曲に合わせて身体を動かすことが欧米でも話題となっている。

 音楽の拍子に合わせて動く能力は人間だけのものと考えられていたが、研究によると、ラットはクイーンの『地獄へ道づれ』やガガの『ボーン・ディス・ウェイ』に乗れることが判明。1分間で132回の拍子の曲に容易に身体の動きを合わせることができるそうで、それを遅く、もしくは早くするとずれが生じたという。

 同大学の高橋宏知准教授によると、人間以外の動物にトレーニングや音楽を聴かせることなく、拍子に合わせる能力が生まれながらにしてあることを記録した初めての研究で、ラットは120から140のBPMでそれが顕著となり、そのテンポは人間のそれと酷似している結果となった。

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