クルス・ベッカム(17)がサム・ライダー(33)のプロデューサーとレコーディングをしている。デビッド、ヴィクトリア・ベッカム夫妻の三男として知られるクルスは今年、ユーロビジョン・ソング・コンテストでのサムのステージに衝撃を受け、そのプロデューサー、マックス・ウルフギャングに連絡を取ったそうだ。
サムのほかにもカイリー・ミノーグ、リトル・ミックス、ルディメンタルらに楽曲提供をしているマックス。クルスとのコラボレーションの打診があった時、大変興奮したといい、ある関係者はザ・サン・オン・サンデー紙のビザー欄にこう話している。
「クルスはサムのユーロビジョンでのパフォーマンスに感動し、マックスの曲作りのスタイルが自分の目指すものとマッチすると感じたのです。そして、セッションができないかと打診しました」「マックスはクルスのデモを聴いて、コラボすることに大変興奮していました。その音楽の才能に驚いたのです」
クルスは数カ月前、エリー・ゴールディング、デュア・リパ、レイ・アン・ピノックらのマネジメントを務めるタップ・ミュージックと契約を交わしていた。2016年11歳の時にシングル「イフ・エブリ・デイ・ワズ・クリスマス」をリリースしている。また、今年2月にはジャスティン・ビーバーの楽曲を数多く手掛けたこともあるプロデューサー、プー・ベアーと仕事をしていることを明かしていた。