53歳のオスカー俳優 NFLワシントン・コマンダーズ買収を検討中 何十年来のファンで入札の可能性

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マシュー・マコノヒー
マシュー・マコノヒー

 アカデミー賞主演男優賞を受賞している俳優マシュー・マコノヒー(53)が、アメリカンフットボールのワシントン・コマンダーズ(NFC東地区)の買収の可能性を「探っている」ことが分かった。マシューは、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスと共同で入札に乗り出す可能性があるようで、ある関係者はピープル誌に、「マシューは何十年来のファンで、このチームを応援してきました。今はチームをどう率いるか、いかに入札に参加するかを探っています」と語った。

 先日、現オーナーのダン・スナイダーと妻ターニャはチーム売却の選択肢を検討していると発表。ベゾスが買収に興味を示していると噂されており、ラッパーのジェイ・Zと提携する可能性が囁かれていた。

 一方、テキサス出身のルーツを持ちながらも、長年ワシントン・コマンダーズのファンであるマシューは一昨年、「僕らが向かっている方向性はいいね。変化を必要としていたけど、今、本当にその道を歩んでいると思う」と話していた。

 マシューは以前、スポーツへの情熱とは裏腹に、妻カミラ・アルヴェスと共に3人の子供を育てることが常に人生における最優先事項であることを明かしている。

 「8歳のときから、明確で自然な法則として100%わかっていたことは、父親になることだったんだ」「僕はずっと父親になりたいと思っていた。父親であることは、男ができる最も偉大なことだといつも尊敬してきた」「最高の特権であり、最高の責任でもあるんだ」と語っていた。

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