シャロン・ストーン「誤診」を経て子宮筋腫の摘出手術へ セカンドオピニオンで「大きな筋腫」発見

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シャロン・ストーン
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 映画『氷の微笑』などで知られる女優シャロン・ストーン(64)が、誤診で見つからなかった「大きな子宮筋腫」を摘出する手術を受けると明かした。子宮やその周辺で発生する新たな筋腫が、誤診の後に体内で発見されたとし、医師のセカンドオピニオンを求めるようファンに呼びかけている。

 このほどインスタグラムに自身の健康についてシャロンは最新情報を投稿した。「また誤診と間違った処置を受けたところ」だとの自身の見方を示し、痛みを治療するために「ダブルで硬膜外麻酔」を受けなければならなかったと綴っている。

 またシャロンは、痛みがひどくなり、別の医師にセカンドオピニオンを求めた際、初めて「大きな子宮筋腫」があり摘出しなければならないことが判明したとし、340万人のインスタグラムのフォロワーに次のように警告を発している。

 「特に女性の皆さん:先延ばしにしないで。セカンドオピニオンを受けましょう。それはあなたの人生を救うかもしれません」

 またシャロンは、このトラウマ的な体験後に受けることとなった手術からの回復には1カ月から6週間かかるとし、ファンの心配に感謝もしつつ「もう大丈夫 」と締めくくっている。

 現在。シャロンは養子縁組により22歳の息子ロアン、17歳のレアード、16歳のクインの母親である。今年初めには、流産により9人の子供を失ったことを告白していた。また、2021年の自伝『ザ・ビューティー・オブ・リビング・トゥワイス』の中で、2001年にも良性の腫瘍を体から摘出し、その腫瘍は「巨大で」彼女の胸の一つよりも大きかったと述べており、同年には脳梗塞と脳出血にも見舞われていた。

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