桜井日奈子 水着撮影に意欲「やりたいです。もう大人ですし」次作カレンダーで実現も

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「2023カレンダーブック」(東京ニュース通信社刊)の発売イベントを行った桜井日奈子
「2023カレンダーブック」(東京ニュース通信社刊)の発売イベントを行った桜井日奈子

 女優の桜井日奈子が5日、都内で「桜井日奈子2023カレンダーブック」(東京ニュース通信社刊)が発売記念イベントに参加。撮影の思い出を語るとともに、今年を表す感じとして「癒」を挙げた。

 “レトロ旅”をテーマに老舗ホテルや地元商店街、港など、桜井が伊東の街を満喫。商店街では浴衣でかき氷を堪能し、港ではひさしぶりの海をゆったり眺め、レトロモダンな洋服でホテル内を探索し、卓球をして遊んだりと、桜井のさまざまな顔が満載で友達目線、彼氏目線で楽しめる内容になった。

 「レトロでかつ大人っぽく、しっとりとした感じのテイストもありというお話だったですが、“しっとりめ”を意識できたのは、最初だけでした(笑)。昔からご一緒させていただいているスタッフの方たちとの撮影だったということもあり、途中でやっぱり楽しくなっちってしまって、元気いっぱいと言いますかテンションが上がって、“ちょっと元気目な”女子旅になったかなという印象です」と、撮影の様子を語った。

 かき氷を食べるカットについては「8月に撮影したので、とても暑くて、なのですごく美味しかったです。かき氷は、味を選べたんですよ。味は宇治金時にしました。宇治金時大好きなんです(笑)」と笑顔で振り返った。お気に入りは6月のノースリーブの衣装のカットで「私らしさが一番でているカットなのかなと。自然体でいる自分が好きなので、カッコつけていないふわっとそこにいるような、そういったところがいいなと思います。ノースリーブはあまり着ることはなくてもともとバスケをやっていたというのもあって筋肉質といいますか、肩を出すことに結構勇気がいるんですが、このカットはよく撮っていただいてちょっと盛れているかも」とはにかんだ。

 ノースリーブから水着など露出を増やす意欲を問われると「やりたいです。今年25歳でもう大人ですし、来年のカレンダーなどはそういったものに挑戦するのもアリなのかなと思います。下品にならなければ、露出というのは、アリなのかなという、やってみたいなという気持ちはあるので、いつか、それまで待っていただけたらという気持ちです」とキッパリ。新境地への思いを口にした。今作の自己採点を「120点で!」と即答するなど、納得できるからこその、前向きな姿勢だった。

 今年を「本当に、あっという間に今年ももう終わっちゃうんだな、という感じです。今年は、地元の岡山にもよく帰ることができ、家族との時間を多くとれました。家族旅行にも行けましたし、自分の身近にいる人たちのことをよく考えた一年だったな思います」と振り返った桜井。今年の一年を漢字一文字で表すとしたらと聞かれると、難しいと笑いながら、「“癒す”の“癒”で」と回答。「今までは割とお仕事で、せわしない日々を過ごしていたのですが、今年は、すごくゆっくりと過ごせたなと感じています。そのようにゆっくり過ごせたことで、仕事に対する考え方みたいなものをすごく改めて考える時間も持てました。また先ほども話した通り家族ともたくさん旅行に行けたり、友人と過ごす時間や、一人でカフェにいる時間など、パワーをチャージできる癒しの時間をたくさんとれたのがよかったです」と公私に充実した一年だったことを明かした。

 来年に向けては「挑戦的な仕事もしたいと思うとともに、健康を大事に過ごしたいです。仕事をしている時もそうではない時の時間も、どちらも大事だなと思うのので、来年もそのような気持ちで楽しく過ごせて行けたらいいなと思います」と見据えていた。

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