シンガーソングライターのブルース・スプリングスティーン(73)が、複数のチャート記録を塗り替えたテイラー・スウィフト(32)のニューアルバム『ミッドナイツ』を絶賛している。
大のスウィフトファンである自身の娘から車中で同アルバムを聴かされたというブルースは、シリウスXMラジオの『ザ・ハワード・スターン・ショー』に出演した際こう話している。
「娘はテイラー・スウィフトが大好きで、先日空港に迎えに行った時『パパ、テイラー・スウィフトが新しいレコードを出したんだよ!』って言って、ニューアークからコルツネックまでの移動中、大音量でそれを聴かせてくれたんだ、座席で踊りながらね。僕は『そういうのを見たい』って言ったんだ。いい気分だったよ」
このアルバムについてブルースは、テイラーは「とてつもないソングライター」で、プロデューサーのジャック・アントノフと「最高のアルバム」を作り上げたと自身の意見を語り、こう続けた。「多くの素晴らしい作品が生まれていて、素晴らしいアルバムがまだ作られていて、人々はそれにたくさんの喜びを見出している...それは続いていくだろう」
そんなテイラーは今週初め、ビルボードチャートでTOP10を独占した史上初のアーティストであることが明らかになったことを受け、「Hot100の10曲中10曲?10枚目のアルバムの中から?気が動転してるわ」とツイートしていた。