歌手のアヴリル・ラヴィーンが、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻んだことは「夢の実現」だと喜びを語った。8月31日にハリウッドの殿堂入りを果たしたアヴリルは、デビュー当時のヒット曲『スケーター・ボーイ』のルーツに戻り、「スケートボーディングは犯罪じゃない」というスローガンが書かれたフーディーにスケートボードという姿で除幕式に出席した。
そのフーディーは、十代の時に初めてロサンゼルスにある同大通りを訪れた時に着ていたものだそうで、アヴリルは当時の写真を公開し、フォックス・ニュース・デジタルにこう話している。「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで星をもらえるなんて本当に夢の実現で、信じられない。16歳の時に初めてロサンゼルスやハリウッドを訪れたんだけど、これがその旅行の写真」「このフーディーを着ていたの。高校時代お気に入りのフーディーだった」「星をもらうことになるなんて、全く夢にも思わなかった。とても祝福されていると感じるし、感謝している。今日まだ音楽を作ることができて幸せよ」
同式典にはマシン・ガン・ケリーも出席、「(彼女は)イメージを遥かに超えていて、本物のロックスターだよ」「これらの曲は、わき毛が生える前から僕の人生に存在していた。彼女がこの曲を17歳で書いたと言う事実を考えてみる、それは30歳の僕が書こうと頑張っている曲なんだ」「本当に適していると思うよ。ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに星をつけるのは、夢の街にやってきてそれを実現する人だと思いたいね」と語った。