女優エマ・ワトソン(32)が、俳優トム・フェルトン(35)を「ソウルメイト」だと明かした。映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役でお馴染みのエマにとって、ライバル同級生ドラコ役を演じたトムは人生において見守ってくれる存在なのだという。
エマはグラマー誌にこう語った。「生活の中で、見てくれていると感じる人っているでしょう?なぜか出来事の全てを目撃していて、何も言わなくても、自分に起こってる事やどんな風に乗り越えてるか本当に理解してくれる人」「私にとって、そんな人はトム・フェルトンよ。トムとのような、繋がりや関係を人に説明するのはいつも難しい。特別な意味で20年以上もお互いに愛情を持っているけど、数えきれないほどの人が『酔っ払ってイチャイチャしたこと、一度くらいはあるでしょう!』『キスはしたはず』『何かは絶対にあるはず』って言ってきた」「でも、もっと深いものなの。知る限り最も純粋な愛の1つ。私たちはソウルメイトで、いつもお互いを応援してきた。これからもずっとね。そう考えると、胸が熱くなるわ」
またエマは、人々がすぐに決めつけたり、怪しんだり、意図を疑ったりする世界で生きていくのは大変なことだと感じる一方、たとえ自分が間違いを犯したとしても、「トムはいつも私を信じてくれる。全体像がつかめないような時でも、私が善意で最善を尽くしていると信じて疑わない。それが真の友情であり、そのように見られ、愛されることは、私の人生における大きな贈り物ね」と続けた。
一方、トムは先日、2人の関係が映画ファンにとっていかに興味をそそるものであったかを振り返り、「『カップリング』(創作作品においてキャラクター同士の恋愛関係を表す)という概念を知ったのは、コミコンを通してだったと思う。エマのことは知っているし、何の問題もないよ」と話していた。