未確認動物ビッグフットの糞(ふん)が、米国のホテルの近辺で見つかったという。オレゴン州のホテル「ザ・スチームボート・イン」のオーナーらが、近くの森で正体不明の糞を発見。伝説のUMA(未確認動物)サスカッチのものだと主張して、話題となっている。
そのホテルはインスタグラムに写真を投稿。発見者はこの地域を何度も散策してきたものの、このような糞は初めて見たそうで、キャプションにはこう綴られている。
「参考までに、足はサイズ13(31センチ)。友好的な隣人のサスカッチはうちのイン(ホテル)を見下ろしていたことでしょう」
ビッグフットの糞らしきものは2007年にも発見され専門家が分析したものの、伝説の動物の存在を証明する決定的な証拠は見つからずに終わっていた。
当時、ビッグフットの研究機関ノース・アメリカン・ウッド・エイプ・コンサーバンシーはこう話していた。「我々の研究からはサスカッチの存在に関して肯定もしくは否定の結論を出す証拠は依然ないままです。その存在は未だに開かれた謎なのです」