ダンスボーカルユニットの元メンバーでセクシー女優に転身した小湊よつ葉(26)が2日、都内でヌード写真集「芽吹き」(講談社)の発売記念会見を行った。
2011年から約9年間のアイドル活動から脱退後、一般企業のOLを経て今年、芸能活動を再開。撮影は7月に静岡・伊豆の旅館、東京・渋谷で行われ「ヌードではあるんですけど、かわいいは盛り込みたかったので『さわやかなヌード』」「AVとは全然違う感じで、表情が柔らかくて良かったと言ってもらえました」と手応えを口にした。
6月にAVデビューを果たし、今月6日に2作目の発売を控える。「私はAVに対して、夢物語というか、夢の世界という感じなので、作品ごとに成長が表れると思っています」と語った。その上で「デビュー作では初々しかったんですけど、2作目で初めてイクことができました。成長を見守っていただいて、どんな変態になっていくじゃないですけど、どんなAV女優になっていくか、ワクワクして見守っていただけるよう、成長していきたい。お芝居が好きなので、ドラマものをやってみたいですね」と続けた。
アイドル活動時代のファンの反応はさまざまのようで「正直半々というか。また応援できることを嬉しいと受けとめてくれる方、(AVを)買ってはいるけれどまだ見られない、という方もいる。今後、私が楽しんで活動する姿を見せて、応援してもらえたら嬉しいです。それは徐々に、でいいのかな」と語った。さらに「AVで初めて知ったという方が多いと感じていて、イベントでも初めましての声が9割くらい。受け入れてもらえたことは嬉しいので、その輪が広がっていくのが理想です」と付け加えた。
タイトルに関連して、撮影中に芽吹いたものを問われると、じっくり考えて返答。「爽やかな、かわいらしい衣装が多かったんですけど、黒いボンテージの時、ハードな感じで撮ってもらうのは初めてで、そういうシチュエーションでAVを撮ってみたいな、という新しい気持ちが生まれました」と話していた。