家のドアに絵の具を塗る小3息子「波みたいにしたんだ」あふれる表現意欲を見守る母親が話題

中将 タカノリ 中将 タカノリ

子供の表現意欲を見守るお母さんの投稿がSNS上で大きな注目を集めている。

「ドアを波みたいにしたいんだ♪
という小3に震えつつも黙って見ている私を褒めてください(がたぶる)」

とお子さんがドアに絵の具を塗り始める画像を紹介したのはmaruさん(@gogagaover)。

「ドアを波みたいにしたい」…アイデアも凄いが、その実行を見守るお母さんの愛にも並々ならぬものを感じる。maruさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「え!でもすごーーい✨✨
ブルーの上にブルーをのせてて普通にセンスよくて上手くいきそうに見えます〜!小3でその発想すごーい!
見守ってくださってありがとうございます🙏きっと未来はアーティストか、デザイン系に進みますねっ!」
「表現者✨
色のチョイスがまたとても✨
ドアの地の色も素敵ですよね。そうしておうちの中でじっくり育んでおられるのですね✨楽しいだろうなあ、素敵^_^」
「褒めさせていただきます。
かつてうちの画伯は『石で車にお絵かきできるんだよ!』と見せてくれました。」

など数々の絶賛の声が寄せられている。

maruさんにお話を聞いた。

ーーお子さんは普段から絵を描いたり工作をすることがお好きなのでしょうか?

maru:小さい頃から絵を描くことが好きです。
普段はオリジナル怪獣や大好きな恐竜を描いています。

ーーお子さんが「ドアを波みたいにしたい」とおっしゃった際のご感想をお聞かせください。

maru:事前にどんな色にするか、どんな部屋のイメージなのかを聞かされていましたので、ドアを塗ることに抵抗はありませんでした。ただ、波を描くと言われた時には、よくある波模様を書くのだと思い、どんなふうになるのか不安でした。

ーー仕上がりについてご感想をお聞かせください。

maru:想像していた以上の作品に仕上げてくれて安心しました。子供も親も満足しています。家族にも好評です。

ーーこれまでの反響やコメントについてご感想をお聞かせください。

maru:沢山の方が息子の作品を見て下さって、とても嬉しいです。本人も自信がついたようです。

◇ ◇

maruさんのお子さんが将来どんな道に進もうと、この記憶はかけがえのない宝物になるに違いない。

今回の話題を提供してくれたmaruさんは東京都の武蔵村山市で「ものづくりカフェwork+work」というお店を営んでいる。

ここでは子供の不登校問題に取り組んでおり、さまざまなワークショップ体験が可能。「ものづくりが好きな人はもちろん、不登校児の居場所になったらイイなと思っています」(maruさん)ということなので、ご興味のある方はぜひ一度足を運んでいただきたい。

maruさん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/gogagaover

ものづくりカフェwork+work店舗概要

所在地:東京都武蔵村山市残堀5丁目131−3マンション川島101
公式ホームページ:https://1shby.hp.peraichi.com/workwork

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