ジャスティン 疲労のためワールドツアー中止「少し休んで治す時間が必要なんだ」

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ジャスティン・ビーバー
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 歌手のジャスティン・ビーバー(28)が、「疲労」 のためワールドツアーを中止した。6月に顔面神経の麻痺などの症状が出るラムゼイハント症候群と診断され、一連のコンサートを延期していた。今回自身の健康のためにツアーから退くことをソーシャルメディアで明かした。

 先週末にブラジルで公演を行ったジャスティンは、インスタグラムのストーリーにこう投稿している。「今年に入ってから、顔の一部が麻痺するラムゼイハント症候群との闘いについて公表した。この病気のせいで、ジャスティス・ワールド・ツアーの北米公演をやり遂げることができなかった」「休養を取って、医師や家族、チームと相談した後、ツアー続行のためにヨーロッパに向かった。僕は6つのライブをやったけど、それが本当に大きな負担となってしまった」

 「この週末にはロック・イン・リオに出演し、ブラジルの人々に僕が持っているものすべてを捧げた。ステージを降りた後、疲労に襲われて、今は健康を優先しなければならないと思ったんだ。だから僕はしばらくツアーを休むつもりだ。大丈夫だろうけど、少し休んで治す時間が必要なんだ」

 ジャスティンはまた、最近のファンからのサポートにも感謝している。「この公演、正義のメッセージを世界に届けられたことをとても誇りに思っている。これら全てのことを通して、みんなからの受けた祈りとサポートに感謝してるよ!熱烈に愛してる!」

 6月にジャスティンはラムゼイハント症候群の経験について打ち明け、ビデオメッセージの中で、「ご覧の通り、この目は瞬きしていない。顔のこちら側で笑みを作れない。この鼻孔は動かない」とウイルスが顔の半分を麻痺させたことを説明していた。

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