歌手のケイティ・ペリー(36)は脚のムダ毛処理を止めたそうだ。昨年8月、オーランド・ブルームとの間に娘のデイジー・ダヴ・ブルームちゃんが誕生したばかりのケイティだが、母親業に多忙で自分のケアは後回しになっているという。
4日(日)に放送された『アメリカン・アイドル』で出場者カサンドラ・コールマンの審査中ケイティはこう明かしていた。「母親になったばかりで時間があまりないから、脚のムダ毛を剃るのを止めたの。けど、あなたの歌を聴いたら、私のすね毛が1.5インチぐらい(約4センチメートル)伸びたみたい。全身しびれたわ!素晴らしかった」
さらにケイティはテーブルの上に脚をのせ、他の審査員らに自身のすね毛を見せるなどして会場を沸かしていた。
一方、前妻ミランダ・カーとの間に息子フリン君がいるオーランドの過去の育児経験について、初めは聞くのを躊躇したとして、ケイティは最近こう話していた。「私の人生で最高の選択だった。家族がいてサポートがある。10歳の息子がいてその経験済みの素晴らしい婚約者が私にはいる」「最初は『そんな(他人の子供の)話について聞く必要はない』って思っていたけど、とても役に立った。みんな、『あなた今この段階なのね。やり方はわかってる?』って感じでね」
そしてオーランドがフリン君とデイジーちゃん両方の良き父親であることをケイティは実感したそうで、「彼は素晴らしい、信じられないくらい。そして私たちは愛し、感謝し合っている」と続けていた。