米人気女性シンガー ステージ後に食中毒「まだ生きているのが信じられない」医療チームに感謝

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ホールジー
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 米国の歌手ホールジー(27)が、英レディング&リーズフェスティバルでの公演後、食中毒に苦しんでいた。8月27日のインスタグラムストーリーに本人が明かしたもので、ステージを出る前にすでに症状を覚えていたという。

 「リーズのセットが終わって自分がまだ生きているのが信じられない。ひどい食中毒が今も!昨日の午後2時から始まって、何とかステージは終わらせた。(フェスティバルの医療チームには本当に助けてもらった!)」

 以前にも体調の優れない中ステージに上がったことはあるものの、今回のケースは一番ひどいものだったとして、「ずっと木星にでもいるのかって感じていた。みんなクールでいてくれたから、私もとにかくセットをやりぬくことができた、ありがとう!どんな状況でも最高の観客でいてくれて」と続けた。

 その後、ホールジーは実際に治療が必要だったようで、ソファーに座り医療チームから手当を受けている動画も投稿している。

 現在1歳1か月の息子エンダー君の母親であるホールジーは、今年春には子宮内膜症による体調不良を理由に、アーティストとしての活動を縮小することを示唆していた。

 「ここ数週間、新しい困難に対処するため、入退院を繰り返してる。グラミー賞やコーチェラとか出来るだけ通常を保とうとしているけど、私の体は強く反抗してる。そして最終的には活動を控え、しばらく止めることを求めている。特にツアーに向けてベストな健康になるために。慢性疾患はとても複雑で分からないところが多い。もし私の姿がしばらく見えなくなっても気にしないで。私は困難な状況下でも最善を尽くそうとしているから」

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