米俳優ジェイソン・モモア(43)は、ヘルニアの手術からの回復中に「オヤジ体型」になったという。最近受けた手術の為、腹筋運動をあまり真剣にはやっておらず、以前のきれきれの肉体がたれ始めてきているそうだ。
23日、CBSのトークバラエティ番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」に出演したジェイソンは、2022年3月のアカデミー賞の前日に受けた手術のため、今までやってきたハードな運動のペースを落とさなければならなかったという。
司会のジェームズ・コーデンに治ったのかと聞かれたジェイソンは「もう大丈夫。腹筋はやってないけどね。オヤジ体型でもう少し居続けるように努めるよ」と語った。
ジェームズが「オヤジ体型だとは言えないよ。それはオヤジ体型じゃない」と言うも、ジェイソンは「もう腹筋はやりたくないんだ」と答えていた。
またアカデミー賞のレッドカーペットについて聞かれたジェイソンは「体を酷使したせいで、手術を前日に受けたんだ。歳をとってきている。2016年のシネコンの時とは違う。言ってることがわかるだろう?」と投げかけ、「目を痛めた。何かが目に入って切れたみたいで手術しなければならない。それとヘルニアがある。肋骨を取り出した。もうボロボロだよ」と回答した。
さらに映画の撮影中になぜケがが絶えないのかと聞かれ、役に入れ込みすぎることをその理由として挙げた。「仕事が大好きすぎてつい興奮しすぎてしまう。歳なんだと思う。俺は年老いたスーパーヒーローさ」と続ける。
そんなジェイソンは今年初め、自分のエクササイズメニューには食べること、負荷の大きいリフティングが含まれており、赤身の肉と野菜が食生活のカギだと明かしていた。
ギネスビールは、自分を正常にしてくれるため、その分のカロリーを残しているそう。「炭水化物が大好きなんだけど、食べないのは心にとって良い訓練になると思う」と効果を感じ「1か月の炭水化物抜きを終えた時、パスタを山ほど食べた。ヘロインをやっているみたいな感じだったよ。シガーとお酒も大好きなんだ。もしビールを飲むつもりなら、我慢してトレッドミルをやる。それからビールを飲むんだ」と語っていた。