ステージ3の頸部(けいぶ)食道がんで入院中の女優・秋野暢子(65)が16日、ブログを更新。放射線治療で喉に剣山が突き刺さるような痛みを明かした。
秋野は食道に計5個のがんができており、7月12日から化学放射線療法と抗がん剤治療を開始。抗がん剤治療は13日に2クール目が終了した。
15日に「放射線の副作用が襲いかかる。首が………………痒い~」と明かし、ジョークをまじえた文面で説明していたが、16日朝には「放射線で焼けた首」とタイトルをつけ、ブログを更新。「きっかりしっかり焼けて来ました」と報告した。
16日夕方の投稿では「喉に剣山が刺さってる、ような痛みです」と告白。「色々、痛み止めのお薬を試してるんだけどバッチリ合うものが見つかりません。ヤバイです。カロナールを試してみることに」と治療との闘いを赤裸々につづっている。