歌手の浅香唯が12日、自身の公式インスタグラムを更新。一般社団法人日本プロ麻雀協会の試験に合格し、プロ雀士となったことを発表した。今後は同協会の会員として活動するという。
浅香はインスタグラムで「この度わたくし、プロ雀士試験に合格し、日本プロ麻雀協会の会員として活動させていただく事となりました」と公表。当面はトーナメント戦などの競技に挑戦する予定はなく、「プロとしての自覚を持ってもっともっと勉強しなくてはと思っているところです」とした。
さらに「大好きな麻雀の楽しさ素晴らしさ奥深さを、より沢山の方々に広めていく活動ができればと思うと同時に、ゆくゆくは『麻雀アミューズメントパーク』(←なんじゃそれ)みたいな夢の国を開園させたいという野望もあるっちゃあるんですっ」と、尽きせぬ〝麻雀愛〟も告白。「私がむか~しから夢見ていた事で、実現に向かって走り出したのがたまたま『今』となったまでです」と、かねてプロ雀士への夢を持っていたことも告白した。
その上で「ここまで麻雀の世界を築きあげてきた麻雀プロの皆様、日本プロ麻雀協会の皆様、そして私の同期としてこれから活躍するであろう第21期後期プロの皆様!(皆んなあたたかくて良い人たちばかりだったな)これからもどうぞよろしくお願いいたします。プロ雀士浅香唯としても頑張ります応援してもらえたら嬉しいです」と力強く宣言した。
浅香が加入した日本プロ麻雀協会には、元KAT―TUNの田口淳之介やグラビアアイドルの長澤茉里奈も所属している。国内には現在、競技麻雀のプロが9団体存在し、そのうち一般社団法人格を持つのが同協会など5団体。所属人数が一番多いのは日本プロ麻雀連盟で、俳優・萩原聖人や元乃木坂46・中田花奈、グラビアアイドル・岡田紗佳らが所属している。