犬はレゲエ音楽で好きだった ソフトロックはOKもハードロックはダメ 英大学での研究結果

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写真はイメージです
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 犬がレゲエ音楽好きであることが判明した。ウエスト・ロンドン大学の主任音楽講師サム・サトン氏が車の中で犬がおとなしくなる音楽の種類について研究したところ、ボブ・マーリーやジミー・クリフの曲が最適だったという。

 他にも1970、80年代のソフトロックが犬の耳には心地よいそうで、レッド・ツェッペリンやAC/DCといったハードロックは好みじゃないそうだ。

 さらに、犬がおとなしくなる音楽リストにはピンク・フロイドの『狂気』やケイト・ブッシュの『愛のかたち』といったアルバムが入っている。

 サトン氏はこう語る。「グラスゴー大学による最近の研究で、音楽が犬の行動に影響を与えると示唆されていました。犬たちに様々な音や音楽スタイルを聴かせ、生理学的及び行動の変化を見たのです。特定の音楽で犬の行動にポジティブな変化が見られました。レゲエとソフトロックがその音楽です」「レゲエは太陽とチルアウトに頻繁に関連付けられます。おそらくこの気持ちが和らぐ効果は飼い犬ともシェアできるのでしょう」

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