コメディアンで俳優のパットン・オズワルト(53)が、マーベル映画『エターナルズ』続編が製作されることを認めるような発言をした。『エターナルズ』のポストクレジットシーンで、エロス/スターフォックス役のハリー・スタイルズと共に、ピップ・ザ・トロール役で登場していたパットンが、クロエ・ジャオが再びメガホンをとる続編で2人の「さらなる冒険」を願っていると口を滑らしてしまった。
『トゥデイ』に出演したパットンは、「ハリー・スタイルルズと僕は、『エターナルズ』の小さなポストクレジットシーンに出ているんだ。僕がピップ・ザ・トロール役で、彼がサノスの弟のスターフォックス役だ。『エターナルズ』の続編があると発表されてね。クロエ・ジャオが監督する。だから、スターフォックスとピップのさらなる冒険があることを願っているよ」と話した。
パットンは「発表された」と言っているものの、マーベルもジャオ監督も続編製作を正式には発表していない。
しかし同社のケヴィン・ファイギ社長は、ピップとエロスが今後も登場することを以前示唆しており、「エロスとピップの冒険は私達にとって、とてもエキサイティングです」「超自然的なアングルでは『ゴーストライダー』『ブレイド』『ドクター・ストレンジ』があります。そしてストリートレベルでは『デアデビル』や、もちろん『スパイダーマン』がストリートレベルのヒーローに入ります。そして宇宙です。そこに我らの友人エロスとピップが住んでいるのです」と話していた。