ブリトニー・スピアーズの回顧録 「紙不足」で出版延期か 大統領レベルの超高額契約金

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 ブリトニー・スピアーズ
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 歌手ブリトニー・スピアーズ(40)の回顧録が、「紙不足」のため遅れていると報じられている。TMZによると、23年1月の発売を予定していた同作は完成しているものの、供給問題によって出版が延期される可能性が高いという。

 昨年11月に13年間に渡る成年後見人制度が終了し、自分で人生の選択ができるようになったブリトニー。巨額の入札合戦の末、今年2月に交わしたサイモン&シュスター社との契約金は1500万ドル(約17億円)以上とされている。

 ある関係者がニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄にこう明かす。「この契約金は(バラク&ミシェル)オバマの本に次ぐ最高額のものの一つです」

 そのオバマ夫妻のそれぞれの回顧録の権利は2017年に売却され、ノンフィクション本としては最高額となる計6000万ドル(約69億円)にも上ったとされている。ちなみに、2001年にはビル・クリントン元米大統領が1500万ドル(約17億円)の契約で回顧録『マイ・ライフ』を出版している。

 ブリトニーは、今年1月に発売された妹であるジェイミー・リン・スピアーズの回想録『シングス・アイ・シュドゥ・ハヴ・セッド』の内容についてインスタグラムでこう批判していた。「ベストセラーおめでとう。本を出して話す内容はといえば大ウソ。ウソ発見器で検査すればいいのに。あなたの口から出てくる私の出まかせを皆が認識するためにもね!」「全知全能の主が降りてきて、あなたが嘘をつき私でお金を儲けていることを全世界に伝えてくれることを願っている!ジェイミー・リン、あなたは最低の人間」

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