歌手ブリトニー・スピアーズ(40)が、人生で初めてバーを訪れた。2021年まで成年後見制度により行動の多くを管理されていた世界的歌姫は28日、アシスタントのヴィクトリア・アシャーと共に、人生で初めて飲み屋に足を踏み入れたことをソーシャルメディアで明かした。
インスタグラムに投稿された動画でブリトニーは「人生で初めてバーに来た。初めてよ。すごくおしゃれで洗練された人って気分」と話す。
そして大きめのサングラスをかけたブリトニーがカメラをヴィクトリアに向け、「ちょっと飲んでるところ」と明かしているその投稿には「13年もカクテルを飲む権利を取り上げられていて良かったわ。すごく感謝してる」と皮肉混じりのキャプションがつけられている。
そんなブリトニーは今年1月、08年に成年後見制度の管理下に置かれて以来初めてのワインを楽しんでいると明かし、そうした権利を13年も奪い去った家族を「自分勝手」と非難していた。