人気カントリー・ミュージック歌手の妻、死因は脂肪吸引手術だった 退院翌日に意識失っていた

海外エンタメ 海外エンタメ
画像はイメージです手(Georgiy/stock.adobe.com)
画像はイメージです手(Georgiy/stock.adobe.com)

 カントリー・ミュージック歌手ハンク・ウィリアムズ・ジュニア(73) の妻メアリー・ジェーン・トーマスさんの死因が、美容整形手術による事故であることが明らかになった。今年3月に58歳で他界。新たな詳細を、フロリダ州パームビーチ郡の検死官が明らかにしたかたちだ。

 バフィット整形手術院で脂肪吸引と胸のインプラントの除去の為、テネシーからフロリダまで赴いたメアリー・ジェーンは、3月21日に退院後、回復の為リゾートホテルに移されたものの、翌日に意識がなくなり、ジュピター・メディカル・センターへ搬送されたが、緊急治療室で死亡が確認された。死体解剖報告書によると、死因は施術中に起きた肺の虚脱で事故死との判断が下されている。

 ハンクとメアリー・ジェーンは1990年に結婚し息子のサミュエルと娘のキャサリンをもうけたが、2020年にキャサリンは車の事故で27歳で死去していた。サミュエルは母親の死を受け、ピープル誌に次のようにコメントを発表し亡き母へ敬意を表した。「私の親愛なる母メアリー・ジェーンは、彼女を知っている人たち全てに影響を与えた美しい人間でした。その笑顔と存在感はそこらじゅうを明るくし、会う人誰もと友達になれました」「彼女は優しく、人に与える精神を持った人でした。大きな雄鹿を捕らえると同時に孫たちに夕食を作ることが出来る人でもありました。彼女は空から妹のキャサリン・ダイアナのすぐ隣で輝く存在となりました」

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース