ロボットが2060年代までに世界を支配する可能性があるという。新たな調査によると、人工知能は今後40年以内にピークを迎え、機械が政治や経済をコントロールすると予想されているそうだ。
人間の役割は感情や意見を持つロボットを楽しませるか、彼らのために仕事をするかのみとなる恐れがあるという。
この悪夢のシナリオは故スティーヴン・ホーキング博士も生前危惧しており、人工知能の創造は「人類史上最も大きな出来事」であり、「最後のもの」となる可能性があると示唆していた。
ソフトウェア会社Qlikはイギリス人2000人を対象にAI操作の乗り物、家庭用ロボット、スマートデバイスなど様々なロボット技術について質問、60%がロボットは人間にとって危険なもので、86%が「適切な管理が必要」と答えていた。