タレント・神田うのが９日夕、インスタグラムを更新。８日、銃撃を受けて亡くなった安倍晋三元首相を追悼し、「昨夜は深い悲しみと憤りを感じながら一晩を過ごしました」「悲しくて悲しくて悔しくて悔しくてたまりません」とつづった。また親交のある昭恵夫人と交わした会話の一部も明かした。
安倍元首相とは、娘（１０）を妊娠中の臨月の頃に「元気な子が生まれるように」とお腹をさすってもらったことがあるという。プライベートで親交がある昭恵夫人とはこの日、連絡をとったようで「昭恵さん、今はまだ信じられない思いだとおっしゃっておりましたが、同じく私もまだ信じられませんし、信じたくありません」「長い１日だったとおっしゃっていた昭恵さんの心も身体もとても心配です。私と同じで弱い方なので…」と悲しみの中で胸中を吐露していたことを明かした。
そして「どうかどうか昭恵さんが今後強く前を向いて歩んでいけるようそう心から願ってやみません。昭恵さんの大切な大切なご主人様、そして安倍総理の事が大好きだった一日本国民として、心よりご冥福をお祈り致します。」と哀悼の思いを記した。
昭恵夫人は安倍元首相の遺体を乗せた車とともに９日午前６時すぎ、奈良県内の病院を出発。午後１時半過ぎに東京都渋谷区の自宅に戻った。憔悴した様子だったが、報道陣に向かい、車の中で頭を下げていた。
