人気女子高生ティックトッカー・おじゃす 映画で演技初挑戦「レッドカーペットを歩きたい」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
演技に初挑戦するおじゃす
演技に初挑戦するおじゃす

 400万人フォロワーを誇る女子高生ティックトッカーおじゃす(18)が5日、都内で映画「学園探偵薔薇戦士」の製作発表に出席。「オファーにすごいビックリしましたがうれしい。演技は初挑戦ですが全力で頑張ります」と意気込んだ。

 バラエティー番組への出演が印象深いが、シンガーソングライターとしても活動する人気ティックトッカー。「女帝」「夜王」で知られる漫画原作者・倉科遼氏による舞台作品を、新たな脚本で新構築した今作では、元ラストアイドル・大森莉緒、元Tokyo Flamingo綾瀬絵梨香、元ラストアイドル・間島和奏、圭叶とともに、5人のメーンキャストのひとりを務める。「演技は初体験で緊張しますけど、全力で元気を届けるような演技をしたい。このピンク(かつら)はいつも通りかぶります」と8月のクランクインに向け、笑顔で決意を語った。大阪出身で、日本とカナダに両親のルーツを持つ。語学力については「英語はまったく話せなくて、でも、お父さんが英語しか話せないので耳はいいと思います。でも、話したり、書くのは得意じゃないです」と語った。

 ティックトックで躍進し、さらなる飛躍を目指す。「レッドカーペットを歩いたり、いろんな夢があるんです。みんなが私を見て笑顔になっていただいて、すごい明るい人やなと思っていただけるような、外国に行っても理解していただける人間になりたいです」と思い描いていた。

 クラウドファンディングで制作費を募り、来年2月の劇場公開を予定する。高校1年生の紅乃木杏奈(大森莉緒)が、白鳥果林(綾瀬絵梨香)、朝倉美羽(おじゃす)とともに学園の平和を守る物語。「光戦隊マスクマン」に出演した東真司が監督を務め、「宇宙刑事シャリバン」「時空戦士スピルバン」の渡洋司、「超電子バイオマン」の牧野美千子が出演するなど、アイドルと戦隊ヒーローのレジェンドとの共演も話題になりそうだ。

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