〝3D巨大猫〟が話題を集めた「新宿東口の猫」が1周年を迎えた1日、東京・新宿のクロス新宿ビジョンで新作動画「あたらしい部屋編」の放映がスタートした。
プロモーションに特化したクロス新宿ビルに設置された4K相当大型ビジョンから、新宿駅東口広場に向けて3D映像を放映する企画は昨年7月にスタート。「新宿東口の猫」をはじめ多彩な3D映像が注目され、同広場は人気スポットになった。18日までの1周年イベントでは、新作に加え過去の動画も公開される。
また、同ビル1階の「CAFEリトルパステト」では、コラボカフェ「リトルパステト×新宿東口の猫」を17日まで開催。期間限定ドリンクをはじめ、猫型クッキーや、「新宿東口の猫」グッズの販売等を実施。店内では「新宿東口の猫」の製作秘話等の展示のほか、2階特設スペースで猫写真家・沖昌之氏の「新宿の中心で必死すぎるネコ写真展」が催される。
同ビルを運営するクロススペース社は「私たちは、大きな注目をいただいた『新宿東口の猫』を、長く新宿のランドマーク、観光名所にしていきたいと思っています。すでに『新宿東口の猫』を見られた方も、これからの方も、この機会にぜひ新宿駅東口前、クロス新宿ビジョンを訪問ください」と呼び掛けた。