ベン・スティラー、ウクライナ難民との「結束」を決意

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ベン・スティラー
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 米俳優で映画監督のベン・スティラー(56)は、ウクライナ難民との「結束」を決意していている。先日、キエフでウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、ソーシャルメディアを通じて、世界中の難民を支援することを再び言明した。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)で活動を行っているベンは、「ウクライナや世界で避難を余儀なくされている人々と団結し、人道的状況にもっと注意を向けるため、UNHCR訪問の一環として、大統領にお会いできたことを光栄に思っています」とツイッターにコメントしている。

 また、ポーランドとの国境にいるウクライナ難民を訪問したベンは、その経験を「ポーランドに到着したところだ。ウクライナの戦争によって被害を受けている人々に会うために」「ポーランドのメディカ国境で、愛する人を残してウクライナでの戦争から逃れ、いつ帰れるかわからないという家族に会いました。難民の代表の方々は、旅立ちを支援することにとても熱心で、感心しました」と報告し、ロシアとの戦争が始まって以来、何百万人もの人々が「故郷を追われた」ことをインスタグラムで言及した。

 さらに、こう呼びかけている。「僕はここで学び、戦争が人間に与える影響を示す物語を共有し、結束を広げるためにいます。ウクライナで避難している人々、そして世界中で避難を余儀なくされている人々への支援のメッセージをシェアしていただければと思います。応援メッセージをお寄せください」

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