アンバー・ハード『アクアマン』続編の出番カットを否定 ジョニデ裁判経て降板求める署名500万人に

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アンバー・ハード
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 女優アンバー・ハード(36)が、自身の役が映画『アクアマン』続編からカットされたという報道を否定した。ゴシップサイトのジャスト・ジャレッドによると、アンバー演じるメラ役が再キャスティングされるという。

 元夫ジョニー・デップ(58)から名誉毀損で訴えられていた裁判で有罪判決が出た後も、ジョニーから虐待を受けたという主張を繰り返していたアンバーの代理人は15日、その報道は真実ではないとした。『エンターテイメント・トゥナイト』では、「ウワサは、初日からそうだったように、引き続き作られています。不正確で無神経、そして狂気じみたものです」と話した。

 同サイトは、2018年作『アクアマン』の続編で主演のジェイソン・モモアやニコール・キッドマンと共演したアンバーは、すでに撮影を終了しているものの、製作のワーナー・ブラザースから「映画のスクリーンテスト」の後、正式に解雇されたと伝えている。ワーナーは、12月に公開予定の続編に対する反応が芳しくなかったことから、アンバーの出演シーンを、ジェイソンやニコールと共に別の女優で撮り直すことにしたという。

 また、名誉毀損訴訟裁判が終わりに近づくにつれ、同新作からのアンバー降板を求める署名運動に拍車がかかり、数週間以内に500万近い署名を集めていた。

 6週間に渡った裁判では、ワーナー・ブラザース幹部ウォルター・ハマダ氏が、プロデューサーたちは、アンバーとジェイソンの間に「自然なケミストリー」がなかったことから、再キャスティングも検討したものの、最終的に編集でどうにかしたことを明かしていた。

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