4月にSKE48を卒業した大場美奈が9月14日に「大場美奈フォトエッセイ」(仮題、KADOKAWA)を発売する。
AKB48時代からは13年に及んだアイドル生活の「今だから語れる」すべてを自ら筆を執り、当時の感情や状況、誰も知らない真実までを赤裸々に綴った。エッセイパートはすべて大場による書下ろしで、13万字以上のボリュームになった。グラビアパートでは等身大で自然な表情から、身も心も解放されたセクシーかつエモーショナルな姿を写真家・前康輔氏が撮り下した。
大場は「アイドル時代の私の思い出は、映像だけでは語りきれないこともたくさんありました。カメラの前でも、皆さんの前でも、伝えたことのない本音の部分も含めて、今回文章として起こして残せることを嬉しく思います。人前に出るのが苦手で人見知りの内気だった私が人見知りは健在の夢見がち、ネガティブ思想、期待は存分にするタイプ、人への思いやり重視な私に変化できたのは間違いなくアイドル13年のおかげです。そんなひとりの元アイドルの13年のお話です」とコメントを寄せた。