人気女性歌手のブリトニー・スピアーズが、最初の夫ジェイソン・アレクサンダーに対し緊急接近禁止命令を獲得した。先週結婚したばかりのブリトニーとサム・アスガリは、9日の挙式前に、式を「台無し」にしようとして自宅に乱入したジェイソンに対し一時的な保護命令を求めていた。
ブリトニーの弁護士であるマシュー・ローゼンガート氏は、緊急保護命令(EPO)が下されていることをビルボードに明かし、ジェイソンによる「悪意ある恥ずべきセキュリティ侵害」が完全に罰せられることを願っていると話した。
不法侵入、器物破損、暴行罪2件で取り調べを受けているジェイソンは、カリフォルニア州サウザンドオークスにある森を駆け抜け式会場までたどり着く自身を生配信。
「初めての、そして唯一の妻」だったブリトニーが自分を招待してくれたと主張、その後式を台無しにしようとしたことを認めていた。
この事件にも関わらず、ブリトニーとサムは、マドンナやドリュー・バリモア、パリス・ヒルトンを含む招待客が見守る中、無事誓いの言葉を交わしていた。