歌手で俳優のジェニファー・ロペス(52)は、昨年のスーパーボウルでのショーでシャキーラと共演しなければならなかったことに怒り心頭だったという。ネットフリックスで配信開始となる新ドキュメンタリー『ハーフタイム』(14日放送)で「最悪の企画」だったと振り返っている。
アマンダ・ミケリが監督を務めた同番組で、ジェニファーはNFLの上層部に対する怒りを吐露している。「世界でも最悪のアイデアだった。これ(スーパーボウルのハーフタイムショー)は私が長年目指し望んでいたものだった」
ジェニファーとシャキーラはプロの歌手としてようやくジョイントパフォーマンスの妥協点を見つけたそうだが、2人の関係は冷え切っていたとされている。
ジェニファーが50代に入った意味も含めるタイトルの同ドキュメンタリーは8日にニューヨークのトライベッカ映画祭でプレミア上映。上映前に本人は『グッド・モーニング・アメリカ』に出演し、復縁したベン・アフレックや14歳になる双子の子供たちとの生活についてこう話していた。
「私の人生で今が一番いい時。仕事が大好きだけど、自分が深く愛する人と家族を作り、お互いを支え合うことに勝るものはないわ」「そういった未来への展望、自分たちが何を作れるかについて考えることが最高。でもこの瞬間を味わいできるだけ今を生きるようにしている」