俳優トム・クルーズ(59)が、エリザベス女王への深い思いを口にした。15日に英ITVで放送された『ザ・クイーンズ・プラチナ・ジュビリー・セレブレーション』の一部を仕切ったトムは、ウィンザー城近くで開催された馬術競技大会で在位70周年を祝った96歳の女王に敬意を表した。
番組で司会を務めたフィリップ・スコフィールドとジュリー・エッチンガムに、トムはこう話していた。「その偉業は歴史的なもので、自分が子供の頃、彼女の写真を見ていたのをよく思い出します。子供の頃常に移動していた私はイングランドに辿り着き1982年に映画作りを始めました」「(女王の)歴史を愛し、彼女に対する多大な尊敬の念があります。ですから今回依頼された時は、『ここにいることは光栄です』と即返事をしました」
トムは以前、ウィリアム王子とキャサリン妃のために主演の新作映画『トップ・ガン マーヴェリック』のプライベート試写会を開催していた。ウィリアム王子が1986年のオリジナル作のファンだったと知り、ロンドンのIMAXシネマで同イベントを開催。他にも英王室からベアトリス王女、ユージェニー王女、ソフィー妃らが出席した異例の試写会だったようだ。