グウェン・ステファニー(52)が、ファッション界最大のイベント「メットガラ」でのメイクを自分でしなければならなかったそうだ。2日にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われた同イベントのレッドカーペットに、ネオングリーンのツーピース・ボールガウンで登場したグウェンは、雇ったメイクアップアーティストが緊急事態で直前に来れなくなったものの、自らメイクをしたことは「ストレス」であり「とても楽しい」ことだったと認めている。
ヴォーグのライブ配信でグウェンは、ララ・アンソニーにこう語った。「正直、クレイジーな1日だったわ。新しいメイクアップアーティストを頼んだんだけど、彼女に緊急事態が発生して、帰らなければならなかったから、自分でメイクをすることになったの!」「今日はとても楽しくて、いい意味でストレスもあった」「『大丈夫、できる』って感じだったわ」
昨年7月にブレイク・シェルトンと結婚したグウェンは、その際のウェディングドレスをデザインしたヴェラ・ウォンと同イベントに参加、「ヴェラから電話で同伴者になってくれないかと誘われ、もちろんOKしたわ。彼女は私のウェディングドレスを手がけてくれて、今年結婚したので、舞踏会に来てそれを祝うのにふさわしいと思ったの。それで突然、私たちはネオンを纏うことになったのよ」と喜んでいた。
一方、そんなグウェンは、ガラに参加することよりもイベントまでの準備の方が楽しいと明かし、「楽しいことはすでにやったような気がするわ。それがいつも大好きなの。『ドレスはどんな感じなんだろう?』ってね」「あと、デザイナーと相談したり、ネイルやヘアメイクをどうするか考えたりするのも楽しいわ」と話した。